「地域で暮らしたいけれど、何から始めればいいのか分からない」「住まいを探しても、なかなか契約してもらえない」――。障害をお持ちの方やそのご家族から、こんなお悩みをよくお聞きします。
株式会社ミレニアムは、東京都から居住支援法人の指定を受け(指定番号:東京都知事第73号)、障害をお持ちの方の「住まい」と「生活」と「福祉・介護サービス」を一体的に支えるワンストップの居住支援サービスを提供しています。
本コラムでは、ご相談から新しい住まいでの生活開始までの流れと、当社の支援内容についてご紹介します。
居住支援法人とは
まず、「居住支援法人」についてご説明します。これは、住宅確保要配慮者(高齢者、障害者、低額所得者、子育て世帯等)が民間賃貸住宅に円滑に入居し、安心して生活を継続できるよう、住まいの確保から入居後の見守り・生活支援までを行う法人として、住宅セーフティネット法に基づき都道府県が指定する制度です。
当社はこれまで、訪問介護・重度訪問介護等の在宅支援サービスを通じ、利用者一人ひとりの「その人らしい暮らし」を支えてまいりました。今回の居住支援法人指定を受け、介護事業で培った知見を活かし、より総合的な支援を提供しています。
ご相談から新生活開始までの流れ
当社の居住支援サービスは、以下の6つのステップで構成されています。
| ステップ | 項目 | 支援内容 |
|---|---|---|
| ステップ① | ご紹介・ご相談 | 医療機関や施設、相談支援事業所、ご家族などからご相談をいただき、ご本人がどんな生活を希望されているのか、現在どんなことで困っているのかを丁寧にお伺いします。 |
| ステップ② | 住まいの手配 | ご本人の希望する地域や家賃、身体状況、必要な設備などを確認しながら、条件に合った物件を探します。物件が見つかれば、内見の調整や契約についてもサポートします。 |
| ステップ③ | 介護の計画作り | 相談支援専門員がご本人の生活状況や身体状況を確認し、新しい住まいでどのような支援が必要になるのかを一緒に考えます。訪問介護の利用時間、医療的ケアの必要性、支援をお願いする事業所など、生活全体の支援計画を作成します。 |
| ステップ④ | 地域移行手続き | 新しい地域で必要な障害福祉サービスを利用できるように、行政への申請や各種手続きを進めます。住まいが決まっただけでは生活は始められませんので、必要なサービスがきちんと利用できる状態まで調整します。 |
| ステップ⑤ | ヘルパー配置 | 作成した支援計画に基づいて、必要な時間帯にヘルパーが入れるよう事業所やスタッフとの調整を行います。ご本人が安心して生活できる介護体制を整えてから、新しい生活をスタートします。 |
| ステップ⑥ | 地域生活スタート | ご入居したら終わりではありません。実際に生活を始めてみて、困っていることはないか、介護時間は適切か、医療面での支援は足りているかなどを継続して確認し、必要に応じて支援内容を見直していきます。 |
当社の5つの特長
✔ バリアフリー設計の安心住宅:段差のない床、手すり、スライドドア、緊急呼出ボタンなど、安全かつ快適に暮らせる設計を徹底しています。
✔ 福祉サービスと連携した生活支援:訪問介護・居宅支援など、ミレニアムの各事業と連携し、生活をトータルでサポートします。
✔ 入居から生活までワンストップ支援:物件紹介から見学・契約・引越し・生活フォローまで、すべてのステップを専門スタッフが伴走します。
✔ 地域密着のネットワーク:行政・医療機関・福祉団体・不動産オーナーと連携し、地域に根ざした住まいとサポート体制を実現しています。
✔ 全国展開への取り組み:事業所展開エリアを中心に、全国へ拡大中です。どの地域でも「安心して暮らせる家」を提供していきます。
ご入居者様・ご家族の声
実際に当社のサービスをご利用いただいた方からは、以下のようなお声をいただいています。
「一人暮らし」ができるなんて思っていませんでした。手すりや呼出ボタンがあり安心です。スタッフが定期的に様子を見てくれるので、不安よりも“自由”を感じています。
―― 30代/男性
訪問介護と連携しているので、遠方に住む私たちも安心です。本当にここを選んでよかったと感じています。
―― 60代/女性のご家族
おわりに
当社は、住まい探しから介護、医療、そして地域での生活まで、ご本人が自分らしい暮らしを続けられるよう、生活開始後もずっと寄り添ってサポートしていきます。「地域で暮らしたい」という想いをお持ちでしたら、まずはお気軽にご相談ください。