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みっれの取り組み

1)コミュニケーション支援の充実に力を入れています!

難病の利用者様においては筋力の低下や気管切開などにより言葉を失う方が多くいらっしゃいます。言葉を失った方にとって、ご自身の言いたいこと、意思が相手に伝わらないことは何物にも代えがたく辛く、苦しいことです。コミュニケーションは私たちにとっても最も重要であると言っても過言ではありません。そのため弊社はこの「コミュニケーション支援」に最も注力しています。

事例1

手口文字 ※口文字を応用

AさんはALSで長年闘病生活を送っていて、昨今、筋力低下の進行から眼球の動きもままならなくなってきました。従来から使用していた文字盤での会話も難しくなってきたため、弊社で「手口文字」というものを考案してみました。

手口文字は、口文字の原理を応用したものです。まず、あ〜な行を右手で、は〜わ行を左手で表します。 Aさんが右手を見れば「あ〜な行」、左手なら「は〜わ行」を指していると判断します。仮に、今回は右手を見たとして、次に「あ〜さ行」を右手で、「た〜な行」を左手で表現してみます。この要領で右手と左手を使って文字を絞り込んでいきます。

このやり方の利点は、利用者さんが左右どちらかをみるだけでよい、ということです。通常、文字盤は上下左右に眼球を動かしますので、眼球の動きが弱くなった方にはこのほうが負荷が少なくて済みます。

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事例2

作業文字盤

ALSであるBさんは、夜間になると眠気や病状進行からまぶたが落ちてくることが多くなってきました。色々とヘルパーに指示を出したいのに、それができないというのが悩みの種。今までは50音式の文字盤を使用していましたが、これだと夜間はなかなか読み取れないのです。

ご本人は口文字がお嫌いのようでしたので、弊社にて「作業文字盤」というものを作成してみました。これは具体的な作業や内容が一マスごとに書き込まれた文字盤です。

夜間帯でご本人が希望されることの多い支援内容を絞り込み、それをすべて書き込んだもの(盤)を作成。これを使用してヘルパーが瞬時に支援内容が分かるようにしました。 ご本人も言いたいことが伝わらないストレスから解放され、今では夜間落ち着きを取り戻されました。

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2)利用者様とヘルパーの
マッチングに細心の注意を
払っています

誰しも人には相性があります。また利用者様の病状やそのステージにおいて、求められるスキルや経験も違ってきます。 私たちは現場導入時においてこの点を最大限考慮し、細心の注意を払ってご紹介するように努めています。

事例3イメージ
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3)スキルアップ研修(社内)を
通じて、社員、ヘルパーの
知識や技術の向上に努めています。

始まりは初心者でも、やはり介護技術の知識や技術の向上は不可欠です。
利用者様、ご家族の方々に安心して介護をお任せいただけるよう、随時、利用者様に必要なサービスを前提に、そのヘルパーのレベルに応じた研修を実施、サービスの質向上に努めています。

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